こんなご時世ですが。

あれから、どんなデリバリーなサービスがあるだろうと思いを巡らせていまして、考えてるうちに「デリバリー」と「マッチング」は視点の違いでしかないんだなと気づきました。

Uberもメルカリも売り手から見たらマッチングなんだね。買い手目線だとデリバリーになるだけなんや。てことは出会い系にマッチングアプリってあるけどあれは売り手同士ってことか。

まだ存在していないサービスで思いつくのはデリバリーヘルスかな。デリバリーってついてるし。サービスを一元化すれば双方にメリットが大きい気がするね。サービス自体が既に存在するし単価が高いから実現してても良いはずなのに誰も作らないってことは色々難しいんだろうか。警察ににらまれそうだしね。

続いては生鮮食品。未だにスーパーには行く必要性を感じる世の中だけど普通に考えて一人一人がスーパーに買い物に行くのってあんまり効率が良いとは思えない。ネットで注文できれば交通量も減るし環境にも良いし、何より移動に使う時間を節約できる。それなのにスーパーに行きたがるのは使いやすいサービスがないからじゃないだろうか。

たとえばスーパーの商品棚にカメラを設置してフロアマップも作成して、行きたい売り場コーナーをユーザーがタップしたら商品棚の映像が写し出されて、スワイプすることで隣の棚に移動するとか。でたとえば画面内のトマトをタップしたら値段とか産地が表示されてカートに入れれるみたいな。

イオンみたいな大きなチェーンだと出来るんじゃないだろうか。これまでの営業でかかってたコストが大幅に削減できそう。

あとはユーザーにとって気になるのは配達までの時間と金額だね。移動コストがかからないから値段が標準くらいなら利用するんじゃないかな。水菜とかトマト、小松菜が120円とか。送料は払いたくないのが人情なのでそこは従業員の配置転換と各商品への転換で上手いことやってもらって。注文から二時間以内くらいが理想かな。

とまぁ考えてみたけど、いずれにしてもプラットフォームを作るのって相当の投資が必要なんですね。こりゃぁ金さえあれば一等地の土地を取得して貸し出して不労所得を手にできるってのと同じですね。

絵に書いた餅でした。

やっぱり真面目に働きます。こんなご時世ですが。